夏の髪・頭皮の悩みにサマーシャンプー。
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季節で変わる肌の悩みに合わせてスキンケアを変えている人は多いですよね？ たとえば、秋冬は保湿ケアに力を入れたり、夏は脂浮きを気にしてさっぱり系の化粧水に変えたり（でも夏こそ保湿は大切ですよ！）。
ではシャンプーは？ どの季節も同じものを使っていませんか？
夏の頭皮に悩みがあるなら、夏には夏のシャンプー＆ケアを！
頭皮の悩みが増える夏
頭皮も肌と一緒で、季節によってコンディションが変わります。
特に夏や梅雨時期には、髪や頭皮を傷つける外的要因が大きい季節です。高い気温と湿度で頭皮が蒸れて雑菌が繁殖したり、照りつける太陽による紫外線ダメージ、エアコンの冷風による冷えや乾燥ダメージ、プールの塩素によるダメージを受けることもあります。
もし、この時期に頭皮のかゆみや臭い、フケ、髪のパサつきやうねりなどの悩みを持っているなら、シャンプーから見直してはいかがでしょう。
頭がかゆい・フケが出る・不快臭がする
蒸し暑い夏は汗や皮脂の分泌が過剰になり、それが原因で頭皮がかゆくなったり、フケが出やすくなったりします。すっきり洗い上げるシャンプーでスキャルプケアを行い、頭皮の毛穴を清潔にキープすることが大切です。
「スキャルプケアって何したらいいの？」「スキャルプケアはいつから始めるべき？」という方、セルフケアのコツをまとめました！
皮脂の過剰分泌を抑えるシャンプーとは
「すっきり洗い上げる」といっても、洗浄成分である基材がせっけん系（例：ステアリン酸Na、パルミチン酸Kなど）や高級アルコール系（例：ラウレス硫酸Na、ラウリル硫酸アンモニウム、ラウリル硫酸TEAなど）のものは、脱脂力が非常に強く頭皮に必要な皮脂まで落としてしまうので注意です。シャンプーで皮脂を落としすぎると、頭皮がさらに過剰に皮脂を分泌するという悪循環につながります。一方、アミノ酸系やPPT系基材のシャンプーは、洗浄力こそ控えめですが、髪の主成分であるケラチンタンパク質と似た成分で洗うため、髪や頭皮に負担をかけにくく、不要な皮脂だけを落とすことができます。また、低分子化した加水分解PPTは髪になじみやすいので、髪内部に入り込んでダメージケアも見込めます。
毎日のシャンプーだからこそ、洗浄成分について知ったうえで自分に合うシャンプーを選んでおくと安心です。
洗浄成分についてヘアケアのプロがまとめました！
朝にも晩にもシャンプーしていい？
熱帯夜には、寝る前にシャンプーしても寝汗でぐっしょりになり、頭がべたついて目覚めることもあります。夏の朝は爽やかにシャンプーしたくなりますよね。
でもそんなときは、シャンプーを塗布せずにぬるま湯で素洗いする「湯シャン」をおすすめします。というのも、シャンプーのしすぎは頭皮に必要な皮脂まで洗い流してしまい、過剰分泌を招いてしまうからです。シャンプーは1日1回が理想です。
紫外線で髪がパサつく
紫外線は4月から8月にかけて強まります。日に焼けると、肌と同じく髪や頭皮もダメージを受けます。紫外線はキューティクルを破壊して、髪内部のタンパク質の流出を早めてしまうので、夏に髪の毛がパサつくという人は、頭部のUVケアを念入りに。また、花粉（春以外にも飛散しています！）やPM2.5といった大気汚染物質の影響を受けやすいのもこの季節です。
デイリーケアとして、髪の主成分であるケラチンタンパク質と似た成分で洗うアミノ酸系やPPT系基材のシャンプーを使うと、髪内部のタンパク質の流出を防ぐのに効果的です。
「日傘や帽子で日よけする」、「アウトバストリートメントやヘアオイル＆セラムで髪表面を保護する」など、紫外線や環境汚染物質から髪を守るようにしましょう。ヘアケア向きの美容オイル・ククイナッツオイルを配合した「キノラボ リアロハス ハイダメージ ヘアオイル&セラム」で髪を保護するのも効果的です。
エアコンやプールで髪がゴワつく
海水、プールの塩素、エアコンによる乾燥も、髪や頭皮には大敵。外部からのダメージを防いだり傷んだ髪を補修したりするには、髪にタンパク質を補給することが大切です。タンパク補修に効果的なヘアマスクやトリートメントを使うのも手ですが、洗浄成分がPPT系（例：ココイル加水分解ケラチンK、ラウロイル加水分解シルクなど）のシャンプーなら、髪の補修効果が期待できます。髪の主成分であるケラチンタンパク質と似た成分で洗うため髪や頭皮に負担をかけにくく、特に低分子化した加水分解PPTは髪になじみやすいので、髪内部に入り込んでダメージケアも見込めます。
【結論】夏にはサマーシャンプーを
シャンプーは毎日のことだから髪・頭皮への影響も大きいです。洗うだけで悩みを軽減できるなら、夏専用シャンプーを使ってみたいと思いませんか？
実はわたしたちクオレでは、20年以上も前から「夏の髪・頭皮の悩み」について真面目に考え、夏の限定「サマーヘアケアシリーズ」を出しています。1994年の発売開始からリニューアルを繰り返してきた人気シリーズで、もちろん今年2019年も発売中です！
沖縄をイメージさせる「シークワーサー」の爽やかな香りとメントールのスッとした使い心地に、「夏はこれじゃないと！」というリピーターが多いロングセラー。髪に優しいシルクPPT界面活性剤（ラウロイルシルクアミノ酸Na）を含んだ基材がタンパク質を補給して髪を補修しながら、カキタンニンや太陽の恵みで育ったグレープフルーツ果実エキスやシイクワシャー果皮エキスなどの保湿成分で、紫外線ダメージや環境ストレスを受けやすい夏の毛髪と頭皮をしっかりケアしてくれます。
蒸し暑くなるにつれて髪や頭皮に悩んでいる方は、ぜひ、サマーシャンプーでスッキリ爽快な夏を迎えてくださいね。
