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紫外線やエアコンと戦う肌に「夏保湿」。

スキンケア

保湿は秋冬だけのものと思っていませんか?
熱や日差し、汗や皮脂、エアコンの冷風など、屋外でも屋内でも過酷な環境にさらされる夏の肌はコンディションが乱れがち。毎日、汗をかくとお肌の潤い成分が汗と一緒に流れてしまいます。知らぬ間にお肌は乾燥状態になり、潤わせようとして過剰に皮脂が出てしまい、表面はベタベタ・ゴワゴワなんてことも……。
基本の保湿をしっかり行い、「紫外線」・「乾燥」・「皮脂」の3つの攻撃から肌を保護する「夏保湿」をタイムラインでご紹介します。

目次

夏はインナードライ肌になりがち

「乾燥肌のはずなのに最近顔がテカる」
「あぶらとり紙を使っているのにすぐに脂浮きする」
「汗や皮脂で化粧がすぐ崩れちゃう」
それって、もしかするとインナードライ肌かも?!

インナードライ肌とは?

肌の内部が乾燥し、水分蒸発を止めようと皮脂が大量分泌している状態の、いわば「隠れ乾燥肌」。テカリや皮脂が気になるからといって、洗顔のしすぎや皮脂とりのケアは逆効果。保湿ケアを行い、角質にしっかり水分を閉じ込めることが大切です。

午前7時:保湿成分高配合の洗顔料で優しくケア

夏のスキンケアはさっぱりした使用感のアイテムに傾いていませんか? ベタつきの少ないものを選ぶとしても、保湿成分はたっぷり入っているものがおすすめ。洗い流してしまうからといって使用感だけに着目するのではなく、保湿成分を高配合した洗顔料を使い、ぬるま湯で優しく洗うよう心がけましょう。洗顔料を使わず水でだけで洗うのは、寝ている間に浮き出た不要な皮脂や汚れを落としきれないのでNGです。洗顔後も、保湿成分がたっぷりと入った化粧水と乳液などで水分を角質にしっかりとじ込めて。

午前8時:日焼け止めで乾燥予防

スキンケアの仕上げにはUVケアも忘れずに。実は紫外線を浴びるだけでも肌の乾燥は進んでしまうのです。保湿成分を高配合し、肌の潤いを閉じ込める日焼け止めを丁寧に塗って、UVケアと共に乾燥から肌を守りましょう。 また、SPFやPAなどの数値の高さだけで選ばず、屋外にいる時間や生活サイクルに合わせたものを選びましょう。雨の日も曇りの日も紫外線は降り注いでいます。天候に関係なく日焼け止めの付け忘れにご注意を。

午後3時:ミストローションで乾燥対策

夏のオフィスや電車内はエアコンで冷え冷え。最近化粧ノリが悪いと感じているなら、もしかするとエアコンが原因かも。秋冬と同様に、夏のエアコンでも空気が乾燥するので注意が必要です。午後の化粧直しの前には、手軽に使えるミストローションを顔にひと吹き。「AXI スパークリングアクアスプレー」なら、美容保湿成分としてローズウォーターを配合しており、肌を清潔に保ち、乾燥を防ぐ効果が期待できます。ただの水をスプレーするのは乾く時に皮膚から水分を奪ってしまい逆効果なので気をつけて。

午後9時:お疲れ肌には早めのアフターケア

日中に受けてしまったダメージを翌日に持ち越さないように、帰宅後は早めにクレンジング・洗顔と、保湿ケアを済ませてリラックス。

クレンジング・洗顔のコツ

肌の汚れを落とす洗顔は、摩擦に注意。皮脂が出てテカリやすいこの時期は、何度もゴシゴシ洗顔しがちですが、必要な皮脂を取ってしまい、乾燥を引き起こすことがテカリの原因となっています。強くこするよりもたっぷりの泡で優しく泡を転がすほうが、実は汚れがよく落ちるのです。肌への摩擦は最小限にとどめ、洗浄力の強い洗顔料よりも保湿効果のある洗顔料を使用しましょう。

保湿のコツ

洗顔の後は、なるべく早く高保湿化粧水を塗布。肌に入れるように丁寧に何度も付け、乾きがちな肌にしっかり水分補給をしましょう。なじんだあとは乳液やクリームを使って、水分をお肌に閉じ込めることも忘れずに。

スペシャルケアのコツ

紫外線を長く浴びたり特に乾燥を感じたりした日は、シートパックを使ったスペシャルケアもおすすめ。ただし5分以上放置すると逆に肌が乾燥するものもあり、時間が長ければより潤うというわけではありません。放置時間には注意しましょう。

新陳代謝が活発になる「お肌のゴールデンタイム」こと午後10時~午前2時には、肌を清潔な状態に保つのはもちろんのこと、良質な睡眠をとることも、美肌のためには大切です。

いかがでしたか?
「もしかしてインナードライ肌かな?」と感じたら早めのケアを。UVケアだけでなく、保湿ケアもこまめに行って、ダメージに負けない美肌を目指しましょう!

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