絶対ハズさない髪色×眉色。
夏は明るめのヘアカラーにしたくなる人も多いのでは? でも髪色を変えたとき、眉はどうしていますか? 髪色との相性を考えずに地毛のままだったり、アンバランスなアイブロウメイクをしていたりすると、眉色だけが浮いて不自然な印象になってしまうことも。「一見オシャレだけど眉が残念な人」にならないよう、髪色に合わせた眉メイクのコツをお教えします!
ヘアカラーしたら眉色もチェンジ
顔のパーツの中でも「優しそう」「凛々しい」など、その人のイメージに直結することも多いのがアイブロウ。しかも眉と髪は近いところにあるため、髪色と眉色が合っていないと顔全体が不自然な仕上がりになってしまいます。アイブロウのメイクアップ用品は、黒に近いブラックブラウンから、グレー、茶系でも赤みのある茶色や黄みが強いブラウン、アッシュ系など、ヘアカラー剤と同じように色展開が豊富なことが多いです。自分の髪色に合わせて、眉の色もチェンジしてみましょう!
「髪よりもワントーン明るめ」が正解
眉色選びのコツは、ズバリ「髪色よりもワントーン明るめ」を選ぶこと。髪色とまったく同じ色を選ぶと、眉が濃く見えて必要以上に主張してしまいます。また、逆に髪色より極端に明るい色だと、眉の存在感が薄れて不健康にも見えてしまうんです。
黒髪さんには濃グレーや濃ブラウン
地毛のまま、あるいはターンカラーやグレイカラーで黒っぽい髪色の方は、真っ黒ではなくワントーン明るいグレーやブラウンのアイブロウアイテムを選びましょう。目元まわりの印象が明るくなり、黒髪のツヤやかさも際立ちます。
明るめ髪さんにはライトブラウン
夏でも涼しげに見える明るめの茶髪や金髪には、眉色も思い切ってハイトーンをチョイス。明るめのブラウンカラーのアイブロウパウダーや眉マスカラを選んで、軽やかな眉毛を描くと、違和感なく垢抜けた印象に仕上がります。
茶髪さんは赤みのアリ/ナシも意識
ブラウンカラーと言っても、赤みがかったヘアカラーと赤みを抑えたアッシュ系のヘアカラーのように色の系統はさまざま。同じ茶色でも、髪と眉の方向性が合っていないとちぐはぐな印象になってしまいます。
赤みのあるブラウンの髪色の方にはピンクブラウンなど暖色系のブラウン、黄みが強いブラウンの髪色の方にはライト系ブラウンやアッシュ系の眉カラーがおすすめ。アイブロウパウダーなどを選ぶ際には、髪色と似た色味のアイテムを選ぶようにしましょう。
アイブロウアイテムで色を使い分ける
とはいえ、眉の地色や質感をうまくいかしたカラーチェンジが大切です。1種類のメイクアイテムだけで眉の色を変えようとすると、眉の地色と違和感があったり、塗りすぎて平べったく仕上がったりしがちです。例えば眉の形を整えるペンシルは眉本来の色に近いもの、質感のニュアンスを出すパウダーは髪色に近いものをチョイスして使い分けると、さらに自然な仕上がりに近づけられると思います。
いかがでしたか?
髪も眉も自分に似合う色を考えながら、イメージチェンジを楽しみましょう!
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