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時短メイクアップはどこまで手を抜ける?!

メイクアップ

忙しい朝や近所への買い物など「すっぴん以外なら何でもいい」と最低限の時短メイクやズボラメイクで済ませたいときもたまにありますよね? コスメを扱う化粧品会社としては「たまに」であってほしいですけど、個人的にはわかります(笑)。

所要時間3分~10分程度で、無駄なく簡単に「化粧している感」を出すコツを教えます!

目次

【制限時間3分】超時短でも眉と血色感を死守!

超時短メイクで押さえておくべきポイントは「眉」と「血色感」。眉があって頬と唇に色が付いているだけで、ひとまず「すっぴんではなさそうな顔」をつくりましょう。

●ベース&チークメイク 60秒
●アイブロウメイク 60秒
●リップメイク 60秒

合計3分で、「そこそこメイクしている感」に!

【60秒】最低限のベース&チーク

化粧下地+コンシーラー+ファンデーション+日焼け止めなど、さまざまな役割を兼ねたオールインワンコスメ「BBクリーム」の出番です。小ぶりのパール1粒くらいの量のBBクリームを指に取って顔全体にサッと塗ります。目の下~頬の正面エリアにくまやしみが気になる場合はそこだけコンシーラーやパウダーでカバーします。

また、BBクリームは厚塗り&のっぺりとした仕上がりになりやすいので、必ずチークを入れましょう。笑ったときに頬骨が上がっていちばん高くなるところを目がけて、大ぶりのブラシでパウダーチークをひとはけするか、クリームチークを指先につけて伸ばすだけで、簡単に顔色が明るくなります。

【60秒】最低限のアイブロウ

自眉がしっかりあれば、アイブロウパウダーなどで描き足し輪郭を整えて、ブラシで毛流れを整えます。ひとはけで自然に色が付いて毛流れを整えられる眉マスカラは、時短に役立つアイテムです。自眉が薄い方は、染め色が数日間定着するティントタイプのアイブロウメイクアイテムで事前に眉を描いておくのがおすすめです。

【60秒】最低限のリップ

チークと同様に、顔の印象を左右するのがリップメイク。血色感がないと、疲れ顔や不健康に見えてしまいます。唇の輪郭を気にせずにサッと塗れる薄付きのカラーリップや、チークと兼用できるマルチコスメを指でポンポンと唇にのせて、顔に明るさを足しておきましょう。

【+2分】2way・3wayアイテムでポイントメイクアップ

さらに「メイクしている感」を出すなら、目元ポイントメイクを追加!

「パウダー、ペンシル、ブラシ」の3機能アイブロウや「リキッド、パウダー」の2機能アイブロウ、「指だけでグラデーションメイクができるクリームシャドウ」などを駆使すれば、短時間で効率よく、しかもポーチの中身を最小限に抑えながら、印象的な目元をつくることができます。

アイカラーを入れるなら……ブラウン・ベージュ系

時短&ズボラのアイメイクには、ブラウン系・ベージュ系といった肌なじみが良くアラが目立ちにくいカラーを選んでおくと、目元が悪目立ちすることなく自然な仕上がりになるので安全です。しっとりと自然なツヤを出すことができるクリームシャドウを使えば、指1本で簡単に「しっかりメイク顔」に仕上げてくれます。

また、眉メイクに使ったアイブロウパウダーをアイシャドウとして使うのも、時短になる上に、目元まわりのカラーに統一感が出るので実はおすすめです。

マスカラを塗るなら……ロングタイプ

まつげをビューラーで上げてマスカラを縦にして目尻側のまつげにもしっかり塗る……という手間をかけられない忙しい朝。漆黒×ロングタイプのマスカラでひと塗りするだけで目元の印象がぐっと深まります。

アイラインを入れるなら……目尻側だけに

「黒目の外側→目尻」の1方向だけにラインを引きます。程よくコシのあるリキッドライナーを使うと極細ラインが描きやすいです!

「メイクアップの楽しさ」を再確認

最低限の時間と手間で「化粧している感」へと仕立て上げる時短&ズボラメイク。でもこれはあくまで最低限の装いです。というのも、人それぞれ顔立ちには個性があって、その人の魅力をいかに引き出すかを探っていくことこそ、メイクをする醍醐味。万人に共通する方法では「自分らしさ」は表現しきれないのではないかと私は思います。

自分の顔立ちや肌質に向き合い、自分に合うコスメやテクニックを取り入れることで、新たなチャームポイントを見つけられたり自信を持てたりすることもあります。

時短&ズボラメイクはラクですが、時間ややる気があるときには、ぜひ自分らしさと向き合ったメイクアップを楽しんでくださいね!

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