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トータルビューティWEBマガジン。

性格美人に見せるには顔の下半分が重要?!

口角が下がりがちなのはこんな人

無意識なとき、ひとりで仕事をしているとき、誰とも喋らずに過ごしているときなどには、頬や口まわりの筋肉が緩んで口角が下がってしまいます。表情の変化に乏しく、うつむきがちな人は要注意です！

お疲れ気味な人

特にPCに向かう時間が長い人ほど無表情に。スマホのヘビーユーザーも、下向きの時間が多いので気をつけて。

30代以上の人

顔もボディラインと同じく、加齢により脂肪が下がってきます。

マスク愛好者

他人の視線から口元を隠せるので油断しがち。

口角が下がると暗い印象になるばかりか、加齢による口元のくすみやたるみと相まって、最悪、実際の年齢よりも老け顔に見えてしまうこともあるんです！

口角と一緒に気分もリフトアップ↑

口角アップは他人に好印象を与えるだけでなく、自分自身の精神面や対人関係でも良いこと尽くしのようです。

脳をだます?! 幸せ効果

実際に楽しかったり、うれしかったりしていなくても、口角を上げて笑顔を浮かべるだけで、脳に「幸せ」という信号が送られ、セロトニンという神経伝達物質が多く分泌されるといわれています。
セロトニンは、ストレス耐性を高めたり質の高い睡眠を促したりするもので、これが不足するとうつ病と関係してくることが科学的にも指摘されています。いわば、悩んだり落ち込んでいたりするときでも、口角を上げることによって、脳を良い意味でだますことができるんだとか。
その結果、心身がリラックスでき、自然と笑顔が引き出されていくというポジティブスパイラルが生まれていくんです。

ミラー効果で相手もハッピーに

笑顔の人を前にすると、つられて自分も笑顔になってしまうことはありませんか？
つまり口角を上げることで、自分の気持ちが上向きになるだけでなく、相手の気持ちまで引き上げることができるんです。幸せの連鎖反応が起こるというわけです。

てっとり早く幸せ顔になる方法とは？

コンシーラー＆リップライナーで口角アップメイク

用意するのはコンシーラーとリップライナー。そしてお気に入りのリップです。
いつもよりも少し口元メイクに時間をかけるだけで、筋トレするよりも手軽に、明るく優しい好印象になれちゃいます！

【1】口元のくすみにコンシーラー

下唇の両サイドにコンシーラーを塗って輪郭を消し、指やスポンジで肌と唇の境目をぼかして自然に仕上げます。

ポイント1：ワントーン明るめをチョイス

肌よりも少し明るい色味のコンシーラーを使うと、くすみを自然にカバーできます。

ポイント2：ティントもおすすめ

色持ちの良いティントタイプのコンシーラーは、肌の奥からトーンアップしたような明るさを出せるのでおすすめです。

【2】リップライナーで下唇の輪郭を描く

消した輪郭の少し内側にリップライナーでラインを引きます。

ポイント1：下唇の端にしっかりライン

唇全体ではなく、下唇の両サイドに上向きのラインを引きます。唇の端のラインがはっきりすると口角がスッキリ上向きに見えます。

ポイント2：唇やリップになじむカラーを選ぶ

リップライナーはリップよりも少し濃い色味のものを選ぶのがベター。
わからない場合は、どんな色の唇にもなじみやすいピンクを選ぶのがおすすめです。

【3】リップカラーで色と立体感をプラス

輪郭の内側にお好みのリップカラーをオン。

くすみを消して輪郭を描いた口角上げメイクをしておくと、いつものリップがキリッと凛々しく引き締まって見えますよ！

ビジネスや出会いの場で「素敵な女性」「性格美人」という第一印象を相手に与えられる、口角アップ。
無理に笑うのが難しければ、まずは口角アップメイクをしてみては？
もちろん、顔ヨガや表情筋トレーニングでリフトアップして、たるみを撃退する努力も怠けないでくださいね(^^)