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初心者さん必見！ アイラインの基本

アイラインを成功させるコツは、焦らず丁寧に引くこと。アイライナーは主にリキッドライナーとペンシルライナーがありますが、自分で使いやすい方を選んでOKです。
アイライナーを少しずつ動かしながら目の中央から2方向に分けて引くと上手くいきます。

STEP 1：目の中央→目尻

目の中央から目尻に向かって、ほぼ水平にアイライナーを伸ばしていきます。

STEP 2：目の中央→目頭

目の中央から目頭に向かってだんだん細くなるようにラインを引くときれいに見えます。

STEP 3：まつげのキワを埋める

まぶたを上に軽く引っ張り下の方からアイライナーをあてて、まず「目頭→中央」、次に「中央→目尻」の二段階で、まつげとまつげの隙間を塗りつぶすように埋めていきます。

さりげなく大きな目元をつくるには極細ラインが鉄則。くっきりと太くなると不自然に悪目立ちしてしまうので注意してください。
万が一ラインがはみ出したら、綿棒で軽く拭うときれいにオフできます。

アイラインのにじみを防ぐには？

アイラインの大敵・パンタ目を防ぐには、ウォータープルーフタイプのアイライナーを使うのがおすすめですが（1DAY TATTOOにはウォータープルーフタイプが多数あります！）、涙や皮脂以外にも、化粧品の油汚れもパンダ目の原因となります。そこで、アイラインを引く前には、スキンケアや日焼け止め・ファンデーションなどが残らないように、綿棒やスポンジで目元を軽く押さえて不要な油分をオフしておきましょう。
その上で、ブラシやアイシャドウチップを使って目元にフェイスパウダーをのせ、サラサラの肌をキープします。このひと手間をかけるだけで断然パンダ目になりにくくなります。

時短アイメイクアップは「目尻勝負」

急いでいるときには省略しがちなアイライン。目頭までぐるっと囲むのは手間も時間もかかりますが、目尻にラインを入れるだけでも目ヂカラ効果はあるんです。

所要時間1分以下?!　目尻アイラインの入れ方

一重まぶたさんの目ヂカラアップ

目の形にもよりますが、一重まぶたさんに多いのが、せっかく引いたアイラインがまぶたで隠れてしまうこと。そんな方に試していただきたいのが、ペンシルとリキッドの2本使い。パッチリとした印象の目もとに仕上げることができます。

STEP 1：ペンシルアイライナー

ペンシルアイライナーを使って、まつ毛とまつ毛の間を埋めていきます。

STEP 2：リキッドアイライナー

リキッドではみ出し気味に目尻にラインをひいてきます。すると、自然だけど目ヂカラのある印象の目元へ仕上がります。

あるいは、下まぶたにラインを引くことで目ヂカラをアップさせる方法もあります。

STEP 1：上まぶたのラインは少しはみだし気味で

リキッドアイライナーを使って跳ね上げ風にはみだしラインを引く。

STEP 2：下まぶたラインで目ヂカラ調整

下まぶたのキワにもラインを入れます。目尻から1/3描き足し、上のラインをつなげるようにひく。上ラインと下ラインを繋げた三角地帯を埋めてぼやかしてください。

【裏技】アイブロウの意外な使い方

目頭に近い鼻柱の脇にブラウンやグレー系のパウダーで軽く陰影をつけることで、小顔効果や目鼻立ちの立体感が期待できる、ノーズシャドウ。
専用のパウダーをわざわざ用意しなくても、2wayや3wayのアイブロウについているパウダーを使えば、メイクアイテムを持ち変えることなく簡単にノーズシャドウを入れられます。

K-パレットの「ラスティングツーウェイアイブロウリキッド」もしくは「ラスティングスリーウェイアイブロウペンシル」で眉を描いたついでに、パウダー部分をさっと目頭に軽くのせて、指で広げてうっすらと影をつけるだけ。本当にびっくりするくらいに簡単に立体感を出せるんです。

ちょっとしたコツですが、ぜひ目ヂカラアップに役立ててください！