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化粧品メーカー【クオレ】による
トータルビューティWEBマガジン。

「したいメイクアップ」と「よく見せるメイクアップ」の違い

普段メイクをするとき、どんなことを考えていますか？
「美しくなりたい」という目標があったり、自己表現の手段であったり、積極的にトレンドを取り入れたり、コンプレックスをカバーする方法を編み出したり……、化粧は誰のためにするのかというと、自分のためですよね！

でも、初対面で好印象を持ってもらう必要がある場、ことのほか「婚活」となると話は違います。「自分がしたいメイク」を前面に押し出していくと、こだわりが強すぎると敬遠されてしまうこともあります。
第一印象では、何かひとつの個性が際立つよりも、全体的に「優しそう」「きちんとしていそう」という印象を与えて、「この人のことをもっと知りたい」と興味を持ってもらうことが大事です。

婚活メイクと言うと拒絶反応してしまいそうですが、その他のシーンでも通用する「自分をよく見せるためのメイク」、覚えておいてきっと損はないはずです！

婚活メイクアップは「清楚」「透明感」「上品さ」を意識

極端な個性やこだわりを抑え、全体的なバランスをとるのが好印象メイクの鉄則。そして婚活メイクのキーワードは、「清楚」「透明感」「上品さ」。
「唇にグロスをぽってり塗る」「ピンクチークを丸くのせて湯上がり風に」といった、いわゆる「愛されメイク」とも違います！

薄づきで透明感のあるベースメイクアップ

自然な血色感のあるチーク

ナチュラルなリップをしっかりと

プチプラコスメで「印象に残る」アイメイクアップを

清楚で透明感のあるベースメイクができたら、次は目元。もちろん、やりすぎは厳禁ですが、ただ単に控えめなアイメイクでは、顔が締まらない上に、相手の印象にも残りません。

ナチュラルな眉と上品なまつげ

眉はほどよい太さに整えて自然なアーチを描きます。髪色よりもワントーン明るめのパウダーやペンシルなどを使って自然に仕上げます。
マスカラはボリュームタイプではなく、まつげ1本1本を長く見せてくれるロングタイプのものを使い、コームでしっかりダマを取ること。

アイカラーはベージュ・ブラウン系

肌なじみのよいブラウン系の色味は、落ち着いた上品な印象に。ヨレにくくしっとりとした質感のクリームアイシャドウがおすすめです。涙袋メイクはやりすぎないように！

穏やかで優しげなアイライン

アイラインは「やりすぎない」が鉄則。
普段太いラインを入れている人、上下にバッチリとラインを引いている人は、顔全体のバランスで見直してもいいかもしれません。
例えば伸びのよいリキッドライナーでまぶたの内側に細い先を入れる、真っ黒ではなくナチュラルブラックやナチュラルブラウンなどのカラーライナーで柔らかさを出す、などで、優しさと上品さを感じさせる目元を目指しましょう。

アイブロウライナー・マスカラ・アイライナー・アイカラーを全部揃えても5000円前後で済んでしまうのが、プチプラコスメの強み。これなら普段使わない色味にも手を出しやすいですよね。

普段のメイクとはまた別に、ここぞという時こそは、プチプラコスメを活用した婚活メイクをしてみてはいかがでしょうか？