事例紹介

幅広いご要望に対応できる
化粧品製造のパートナーとして

木下製薬は、クオレ化粧品の開発製造を中心に、さまざまな化粧品OEMのお手伝いをしてまいりました。これまでに当社が携わった化粧品開発・製造事例の一部をご紹介します。

CASE01

“ブランドイメージを担う看板商品を開発”

クオレ株式会社

背景 新発見を生かした
美白化粧品シリーズを。

美白有効成分の可能性を追究していた木下製薬は、百数十種類の植物成分をスクリーニングする中で、キク科のアルニカから抽出したエキスと美白有効成分ビタミンC誘導体との間に相乗効果があることを発見。その独自データをもとに新しい美白化粧品を開発したいという依頼を受けました。美白分野で実績があるクオレにとって初の美白シリーズの開発となりました。

  • メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ

要望 それぞれに異なる有効成分を入れたい

美容室専売品には高い品質や画期的なアイデアが求められます。そこで商品コンセプトについて十分に話し合い、「美白のクオレ」ならではの企画を考えました。「クリーム・ローション・エマルジョンそれぞれに異なる有効成分を入れたい」というオーダーを受けて、ビタミンC誘導体×トラネキサム酸(クリーム)、ビタミンC誘導体×アルブチン(エマルジョン)というインパクトのあるダブル主剤を提案して期待に応えました。

  • メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ

課題 色や質感をターゲットに合わせて調整。

シリーズの中で最も開発に注力したのがクリームでした。ビタミンC誘導体を安定に保つため、原料選定から容器選定までにわたって総合的に考える必要がありました。また、有効成分の浸透性向上とターゲット層の多くが好む質感の両方をキープする兼ね合いが難しく、微調整を重ねてサンプルを何度も作成しました。

解決

「美白のクオレ」の新たな
看板商品に。

クオレ側との意見交換をまめに行い、フィードバックを反映させながら地道に理想形に近づけていきました。また、安全・安心な商品づくりのために徹底した安定性試験を行い、容器の選定など、開発の全工程にわたって配慮しました。質感調整は、クオレの美容スタッフのモニターを何度も経ることで、有効成分の浸透性としっとり感の兼ね合いを解決することができました。

その結果、「美白 のクオレ」の新たな看板商品となりました。モンドセレクションを連続受賞し、中でもクリームは3年連続最高金賞を受賞するなど高く評価されています。

  • メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ

CASE02

“新規参入でも安心いただける親身なサポート”

化粧品業界に新規参入のA社の場合

背景 社内ノウハウがなく、
初回は少ないロットで始めたい。

スキンケア化粧品ブランドを新規に立ち上げることになったけれど、何から始めればいいかわからないとお問い合わせをくださったご担当者様。「仕事に家事に育児に忙しい30代女性向けにオールインワンの時短スキンケア商品を作る」という信念をお持ちでした。まずはインターネットでの販売のみをお考えで、小ロットからスタートできる協力会社を探されていました。

解決

小規模対応可能な設備で
お客様の希望に寄り添う。

まず営業担当がお客様のもとを訪問し、最初にOEMの流れについて丁寧にご説明し、お客様の夢や展望をお伺いしました。販売イメージやターゲットについては明確なビジョンをお持ちでしたので、希望納期や予算をお聞きしたうえでご要望に合わせた適切な処方を複数ご提案することに。

その後も試作や容器選定などの局面で密なコミュニケーションを重ねてお客様の疑問を解決していきました。また、木下製薬の岡山工場は小ロットからでも対応できる製造設備を有しているので、お客様が望む小ロットで対応することができました。

初回のお付き合いで信頼していただけて、その後徐々に発注ロットが増え、今では新商品の開発もご依頼いただいています。

CASE03

“低コスト・高クオリティを追求”

新商品開発をお考えのB社の場合

背景 製造コストを抑えつつ
付加価値をつけたい。

バラエティショップをメインに販売している洗顔料が人気のB社。今回、同じシリーズの化粧水開発をお考えで、わたしたちにご相談いただきました。

できるかぎりコストを抑えて付加価値のある商品開発をご要望されていました。

解決

納得いただけるまで試作を重ね、
希望の処方を実現。

まずは既存の洗顔料がもつ使用感やイメージ(しっとり、やわらかい、など)を洗い出し、その印象に近い使用感の化粧水を試作し、仮の見積もりをご提示しました。そのうえで、安全性も考慮しながらより安価な原料を厳選したものや、植物由来原料を添加して付加価値をつけたサンプルも提案し、何度も試作を重ねて、お客様の目指すものへと近づけていきました。

結果的に、既存商品のイメージを保ったまま新成分を追加した処方が実現し、お客様に喜んでいただくことができました。