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Top Message

今、我々を取り巻く世界は深刻化する環境問題、複雑化する人権問題等多くの問題が存在しています。クオレも次の50年に向け成長し続けるためにSDGsの取り組みは重要であり、中でも『誰一人取り残さない』未来を創造するという取り組みはクオレの使命であり社会的責任と捉えています。当社では私を委員会会長として、様々な部署から役職、年齢、男女の垣根を超えて【SDGs推進委員会】を発足し、SDGsの掲げる17の目標の中でも当社の事業や理念と深く関係する『環境』『製品』『人』を軸として3つのスローガンを掲げました。『メーカーとしての責任』『人を大切にするクオレ』『一人一人の力が会社の力に』というスローガンを元に当社が目指す【CUORE SUSTAINABILTY PLAN】を策定しました。クオレは、美容室、代理店、小売店、お客様、従業員、あらゆるパートナーと力を合わせ、美を通じてより良い未来の創造を目指してまいります。

代表取締役社長 木下 英司

クオレ株式会社
代表取締役社長 木下 英司

共存共栄

2030年までに
地球社会との共存共栄を目指します

私たちにとって「共存共栄」とはビジネスだけでなく、私たちが暮らす地球や社会に対しても「共存共栄」でありたいからこそ、これからの活動の中に「サステナビリティ」というブレない軸を入れていきます。それはクオレらしい商品とクオレらしい目配り・気配り・心配りや面倒見の良さなど有形無形のサービスを根底に、一つひとつ信頼を積み上げていくことでもあるように。社会を豊かにする先で、地球を豊かにする先で、ビジネスも豊かなものに出来るように。一人一人の取り組みから、さまざまな知恵や技術をつなぎ、心豊かに生きる社会・よりよい未来へと続けていくために、地球社会との「共存共栄」を目指します。

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サステナブルで、
より美しい世界を
実現にむけて

SLOGAN 1

メーカーとしての責任

できることから少しずつ、
はじめています

  • つくる責任 つかう責任
  • 海の豊かさを守ろう
  • 陸の豊かさも守ろう

クオレは化粧品作りを通じて、世界的な環境配慮の動きや、持続可能な開発目標(SDGs)の取り組みとして、バイオマスプラスチック素材を使用した容器の採用、FSC認証やバガスパルプ配合用紙の採用、販促物のサステナブル化など、環境へのやさしいものを積極的に選択していきます。毎日使うものこそ、より良い未来につながるものを選びたいニーズに応えるべく、安心・安全の品質をお届けする化粧品づくりに取り組んでいます。

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AXI ヴィキアシリーズ

  • ローションボトル/エマルジョンボトル/クリームキャップ/ウォッシュチューブにバイオマスプラスチック素材を使用
  • 外装箱にFSC認証/バガス紙/植物性インキを使用
  • ポスター・パンフレットに、FSC認証/植物性インキを使用
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michiteシリーズ

  • レギュラーシャンプーボトルに、植物由来プラスチックを使用
  • ポスター・パンフレットに、FSC認証/植物性インキを使用
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K-パレットシリーズ

  • 外装ケースに再生ペット原料を使用
  • 中台紙はFSC認証
    • ニュアンスブロウマスカラ
    • ラスティング3ウェイアイブロウペンシル
    • ラスティング2ウェイアイブロウリキッド
    • 1デイラッシュマスカラ
    • リップスクラブ
Lialohas

キノラボ
リアロハスシリーズ

  • 外装箱にバガス紙を使用
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SLOGAN 2

人を大切にするクオレ

「クオレの思いやり」
はじめています

  • すべての人に健康と福祉を
  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 働きがいも 経済成長も
  • パートナーシップで目標を達成しよう

クオレは一番の財産を“人”だと考えています。一人ひとりが仕事に向きあえ、やりがいを持ちジェンダー平等で長く働いていける、そんな環境・制度の構築を常に目指しています。また、従業員のみならず、ステークホルダーや地域の皆様を巻き込み、美を通じて社会全体をより良くしていく取り組みを行なっています。

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従業員への取り組み

  • 有給休暇や男性社員育児休業の取りやすい職場環境作りを模索中
  • 女性管理職率の向上
  • 結婚祝金、出産祝金、子育て支援祝金
    • 女性育児休業取得率100%(23年2月現在)
    • 男性育児休業取得率40% 実績有り(23年2月現在)
    • 有給休暇取得率72.8%(23年2月現在)

くるみん、えるぼし認定取得を
目指しています。

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従業員が心身ともに
健康であるために

  • 健康増進、生活習慣病予防対策の共有
  • 健康診断、オプション検査(腫瘍マーカー等)追加
  • 過重労働対策、ストレスチェック制度
  • コロナワクチン休暇
  • コンプライアンスラーニング制度
  • パーソナルサポート推進室の設置

健康経営優良法人に
認定されました!

健康経営優良法人 2023

マルチステークホルダー
パートナーシップ
はじめています

アイナック神戸レオネッサ所属選手へのスキンケア講習活動

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地域社会に対して
はじめています

  • ESAKA献血WEEKの実施
  • 近隣事業者と日程を合わせて江坂周辺で働く方や居住されている方にも献血を受けていただく機会を提供・周知していきます。
  • ホワイトリボンランを支援
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SLOGAN 3

一人一人の力が会社の力に

社員一人ひとり、
できることからすこしずつ

  • 人や国の不平等をなくそう
  • 気候変動に具体的な対策を
  • 平和と公正をすべての人に

クオレでは従業員が起りとなって活動に取り組んでいます。ひとりの力がみんなの力になるように、会社のちから、地球社会全体へのちからになると信じて、ひとりでもできるサステナブルな取り組みを積極的に推し進めています。

任意参加者による地域清掃活動
  • 緩衝材の再生紙化
  • 社内照明のLED化
  • 裏紙の使用
  • 古紙をリサイクル業者へ委任
  • 本社一部女性社員の制服廃止、服装自由化
  • 本社便封筒再利用
  • 社内の掲示物をオンライン化
  • 献血活動
マイボトル活用を推奨

CUÒRE SUSTAINABILITY PLAN

私たちは、地球社会との共存共栄を目指すべく、2030年を目標に「CUÒRE SUSTAINABILITY PLAN」を策定しました。
「環境」「製品」「人」を軸に、SDGsで示された「誰一人取り残さない」未来の創出・一人ひとりが尊重される多様性のある世界に向けて、
課題の解決を行っていきます。

左右にスクロールできます
主な事項 目標(数値またはスローガン) 目標項目
容器・包装(什器含)・原料 達成目標100%(2030年)
  • つくる責任 つかう責任
  • 気候変動に具体的な対策を
  • 海の豊かさを守ろう
  • 陸の豊かさも守ろう
容器・包装資材・販促物の⾒直しを⾏い、
環境に影響の少ない資材を積極的に活⽤した
商品開発を推進していきます。
肌と環境への優しさを第⼀に考え、
天然由来成分を積極的に配合することで、
より安全で安⼼な製品作りを推進していきます。
⾃然に戻りやすい⽣分解性の⾼い成分を配合することにより、
海や川の汚染を防ぎ、環境への負担を軽減してきます。
※ 当社の製品に配合されている成分は、すべて安全基準を満たしています。
原料・資材・製品破棄の削減 廃棄量と廃棄⽅法の把握に努め、
持続可能な管理及び効率的な利⽤を推進していきます
  • つくる責任 つかう責任
  • 陸の豊かさも守ろう
紙媒体の削減 環境を保全し、⾃然と調和した持続可能な暮らしを実現するために、
認証紙や再⽣紙の採⽤及び印刷コストの削減を推進していきます
  • 住み続けられるまちづくりを
  • 陸の豊かさも守ろう
電⼒削減 ⾃社物件を全てLED切替(削減⽬標2030年までに65%減)
  • エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 気候変動に具体的な対策を
  • 陸の豊かさも守ろう
CO2削減 営業⾞の排出管理と削減⽅法の検討(削減⽬標2030年までに35%減)
スキンケア・メイクアップを
通じた取り組み
多くのステークホルダーを巻き込み、QOLの向上を⽬的とし、
健康的に⾃分らしく⽣きられる社会作りを⽬指していきます。

QOL(クオリティオブライフ)とは・・・
「⼼⾝ともに健康で輝くような状態」「⽣活の質」「⼈⽣の質」の意味。
⽣活や⼈⽣が豊かであるということの指標となる概念

例)
アイナック神⼾レオネッサと共にSDGsの啓蒙活動
(アイナックの教室を通じて次世代へSDGsの教育等)

  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 働きがいも 経済成長も
  • 住み続けられるまちづくりを
  • パートナーシップで目標を達成しよう
社会貢献活動への取り組み マルチステークホルダー・パートナーシップによって補完しつつ、
グローバルパートナーシップを奨励・推進していきます。
例)
  • 公益財団法⼈ジョイセフ「ホワイトリボン」活動を⽀援

ホワイトリボンとは・・・
「全ての⼥性が健康に⾃分らしく⽣きられる社会を⽬指す世界的なシンボル」
(出産に関わるパートナーやその企業にも理解と協⼒が不可⽋であり、
⼥性だけを⽀援する取り組みではない)

  • 認可法⼈⽇本⾚⼗字社の献⾎活動へ参加
  • 貧困をなくそう
  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • ジェンダー平等を実現しよう
  • パートナーシップで目標を達成しよう
男性社員の育児休業取得率の向上
(次世代育成⽀援対策推進法に基づき
労働者の⼦育てに
関する「⼀般事業主⾏動計画」参考)

2025年までに10%

2030年までに13%

  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 働きがいも 経済成長も
⼥性管理職率の向上
(⼥性活躍推進法に基づき
⼥性活躍に関する
「⼀般事業主⾏動計画」
参考:2022年度より義務付け)

2030年までに50%

⼥性活躍に取り組むことで能⼒のある⼈材の応募・
採⽤・育成を通じ⼥性⽐率の向上を⽬指していきます。
さらに労働⼈⼝の確保、⽣産性のアップ、
多様性を持った組織構築が⾒込めるからこそ、
機会均等の象徴である50%へ⾼めていく⽬標。

  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 働きがいも 経済成長も
有給休暇取得率の向上

2025年までに70%

2030年までに80%

  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 働きがいも 経済成長も
ガバナンスの強化
(全社員の意思統⼀と協⼒)
スローガン『⼀⼈⼀⼈の⼒が会社の⼒に』を念頭に、
インクルーシブな職場、延いては社会を⽬指していきます。
  • 人や国の不平等をなくそう
  • 気候変動に具体的な対策を
  • 平和と公正をすべての人に